免疫力の向上。
ラクトフェリンには、マクロファージやNK(ナチュラルキラー)細胞、T細胞(細胞性免疫)やB細胞(液性免疫)を増強させて免疫機能を活性化する効果がありますので、免疫力の向上に非常に重要です。
ラクトフェリンがC型肝炎やガン予防に有効とされているのは、上記の作用よって免疫力が高まるという働きがある為なのです。
※マクロファージとは?
免疫システムの一部を担うアメーバ状の細胞で、体内に侵入した細菌やウイルス、又は死んだ細胞などの異物を捕食して消化します。
※ナチュラルキラー細胞(NK細胞)とは?
自然免疫の主要因子として働く細胞傷害性リンパ球の1種であり、特に腫瘍細胞やウイルス感染細胞の拒絶に重要です。
詳細についてはこちらの免疫とは?をご覧下さい。
抗菌作用。
ラクトフェリンは、大腸菌やクレブシェラ等のグラム陰性細菌、リステリアやブドウ球菌などのグラム陽性菌、その他のカビなどに対して広く抗菌作用を示すことが知られています。
これは、ラクトフェリンが持つ強い鉄結合力によって微生物の成長に必要な鉄を奪い、増殖を抑制する作用、及び微生物の細胞膜に直接障害を与え殺菌する作用の2つの効果によるものです。
ラクトフェリンの抗菌作用は、口臭や歯周病など口腔ケアに役立つことも知られています。
整腸作用。
ラクトフェリンは、腸内において有用菌はそのままで、害のある菌には減少させる作用を持ち、整腸作用に役立つことが知られています。
乳児に牛からのラクトフェリン添付の調整粉乳で行なった臨床テストでは、糞便中のビフィズス菌の増加、大腸菌群の減少、便PHの低下、有機酸含有の上昇などの傾向が認められています。
貧血予防。
ラクトフェリンは、自身の構成内に鉄を結合させる以外に、多量の鉄イオンを水溶液中において、非特異的に結合する事が知られています。
つまり、ラクトフェリンの存在が、食品中の鉄分を取り入れて、体内に多く吸収させてくれる役割を担っており、その結果、貧血の予防にも役立ちます。
抗酸化作用。
鉄結合を持つラクトフェリンは、ビタミンEに匹敵するほど高い脂質酸化抑制効果を示しており、抗酸化物質としての効能にも注目されています。
活性酸素による脂質の酸化は、老化や肌への影響だけでなく、様々な病気を引き起こす原因にもなってしまいますので、脂質酸化を抑制することは「老化防止」や「美肌効果」にも繋がるのです。
また、ラクトフェリンの抗酸化作用は、放射線(放射能)の防護効果にも注目されています。
ダエイット効果。
ラクトフェリンには内臓脂肪を減少させる効能があり、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の改善や肥満予防に役立ちます。
また、整腸作用やコレステロールの生成を抑制する効果も合わせ持つことから、ダイエットにも効果的とされ、口コミでも人気を高めています。
人を対象とした内臓脂肪減少効果については、㈱ライオンをはじめ様々な機関による実験で実証されています。
アレルギーを緩和。
ラクトフェリンは、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状の緩和にも効能が期待されています。
これはラクトフェリンが、アレルゲンの侵入を防ぐだけでなく、アレルギー症状を引き起こす原因となる体内でのヒスタミン生成を抑制する効果を持つ為です。
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