赤ワインでポリフェノールをしっかり摂取。
ポリフェノールを多く含む代表的な食品である赤ワインの
上手な選び方を紹介しています。
赤ワインならどれでも良いという訳ではありません。
こちらを参考に、ポリフェノールをたくさん摂取しましょう。
色の濃いものを選びましょう。
赤ワインは、ブドウの果皮、種子、花柄を含んだまま発酵させますので、ポリフェノールを多量に含んでいます。
赤ワインには、特徴的な赤い色素であるアントシアニンが豊富に含まれていて、赤い色素自体が抗酸化効果を持っています。
また、ブドウは日光の照射時間が長ければ長いほど、色は濃くなり、このブドウからできる赤ワインのポリエフェノール含量は多くなります。
熟成の進んだものを選びましょう。
赤ワインは、熟成の度合いも大切です。
熟成するにつれ、ポリフェノールは重合し、この重合したポリフェノールの抗酸化効果は、さらに高まります。
つまり、よりたくさんの日光を浴びたブドウを原料に使用し、より熟成させた赤ワインほど、抗酸化効果が高いといえるのです。
赤ワインは「適量」が大事。
いくらポリフェノールを豊富に含むといっても、赤ワインはアルコール飲料です。
アルコール摂取量と死亡率の研究では、アルコールをたくさん飲む人とともに、全く飲まない人も死亡率は高く、適度の飲酒者の死亡率は低くなっています。
赤ワインに関しては、ポリフェノールによって、動脈硬化の予防に役立っていますが、赤ワインの抗酸化効果を有益に活用するには、赤ワインを適量、1日にグラス1〜2杯摂取するのが良いとされています。
赤ワインに含まれるレスベラトロール。
最近、特に注目が集まるポリフェノールに『レスベラトロール』があります。
レスベラトロールは、赤ワイン(=ブドウの果皮)に含まれいることが知られており、サーチュイン遺伝子(抗老化遺伝子)の活性化作用や、放射線から体を守る働きが期待されています。
このレスベラトロールが『フレンチ・パラドックス』の謎を部分的に説明するのではないかとも推測されています。
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