ポリフェノールが多く含まれる食品。

植物成分の色素や苦味であるポリフェノールは、意外にも
皆さんの身近な食品に多く含まれています。
緑茶や赤ワインをはじめ、ゴマや大豆にも含まれていますので、
食品を上手に摂取して、美容や健康に役立てて下さい。

赤ワイン

古代ギリシアの哲学者ヒポクラテスより「最も価値のある飲みものであり、最も美味しい薬である」と言われ、フランスの有名な細菌学者ルイ・パストゥーより「最も衛生的で健康的な飲みもの」と推奨された赤ワインは、ポリフェノールを豊富に含んでいます。

フラボノイド、カテキン、アントシアニン、タンニン、レスベラトロールなどポリフェノールのオンパレードと言ってもよいぐらい、赤ワインにはポリフェノールが多く含まれています。

なお、果皮と種子を使用しない白ワインのポリフェノール量は赤の1/10、ロゼは1/2、グレープジュースは1/4程度だとされています。

詳しくはこちらをご覧ください。

緑茶

日本人が好んで飲用している緑茶には、カテキンとフラボノイドが多く含まれています。

カテキンは、現在8種類が見つかっており、内4種類は緑茶に含まれています。

特に注目すべきは、「エピガロカテキンガレート(EGCG)」と呼ばれるカテキンで、その抗酸化力はビタミンEの20倍だとも言われています。

なお、発酵させるタイプの中国茶や紅茶では、カテキンが酸化されて、幾つもの分子が重複や縮合を起こし、色の黒いタンニンができます。

大豆

「畑の肉」とも呼ばれている大豆には、イソフラボンが多く含まれています。

特に、イソフラボンの中でも「ダイゼイン」と「ゲニステイン」と呼ばれるポリフェノールが、豆類の中でもずば抜けて多く含まれています。

このイソフラボンは、形(化学構造)と働きの一部が、エストロゲン(女性ホルモン)に似ているので、「植物性エストロゲン」と呼ばれています。

蕎麦(ソバ)

日本人の大好物な蕎麦には、ルチンが多く含まれています。

ルチンは、フラボノイドの1つである「ケルセチン」の配糖体で、花を含む草全体で4%、実にはそれ以上含まれていると言われています。

ルチンは現在、血管補強剤、毛細血管性止血剤として医薬品して使用されおり、高血圧や狭心症、動脈硬化や脳梗塞などの治療に使われています。

ブルーベリー

黒紫色で甘酸っぱい実であるブルーベリーには、アントシアニンが多く含まれています。

ヨーロッパでは、このブルーベリー(特に野生種)が目に良いことは、かなり以前から経験的に知られていました。

目が見えるのは、網膜にあるロドプシンと呼ばれる感光色素のおかげですが、このロドプシンの再合成の促進に、アントシアニンが活躍する為で、イタリアやフランスなどではブルーベリーエキスが医薬品として承認されています。

カカオ

ココアやチョコレートの原材料であるカカオは、今では、世界中の人々が好んで口にする食品です。

カカオには、カテキンやフラボノイドが多く含まれており、現在では、7種類のポリフェノールが含まれているとされています。

これは、大豆などと違い、ビタミンEを持たないカカオが、自分の身を酸化から守る為、自然が与えた配合の妙ともいえます。

イチョウ

イチョウといっても茶碗蒸しに入れる銀杏ではありません。

イチョウの葉には、フラボノイドとギンコライドが多く含まれています。

特に注目すべきは、ギンコライドと呼ばれるポリフェノールで、これは自然界広しといえど、イチョウの葉にしか含まれていない特有の成分です。

イチョウ葉は、「ギンコール酸」と呼ばれる強アレルギー物質も含まれていますので、そのまま食べることはできません。
摂取する際は、イチョウ葉エキスとしてサプリメントで摂取すると良いでしょう。

イチョウ葉の解説。

ウコン

二日酔いを予防する効果で人気のウコンには、クルクミンが多く含まれています。

ウコンはショウガ科ウコン属の多年草で、生薬として知られている他に、大人も子供も大好きなカレーの香辛料などにも使用されています。

クルクミンはウコンの色素成分として存在していますが、ウコンは、他にもターメロンやシネオール、クルクメンなどの有効成分を含んでいます。

ウコンの解説。

ゴマ(胡麻)

古くから栄養価が高く、健康に良いとされているゴマには、ポリフェノールの1種であるリグナン(セサミン、セサモール、セサミノール、セサモリンなど)が多く含まれています。

ゴマに優れた抗酸化作用があるのは、リグナンの効果によるもので、ゴマリグナンと呼ばれることもあります。

ゴマリグナンは、イソフラボンと同様にエストロゲン(女性ホルモン)に似た働きを持っているので、「植物性エストロゲン」と呼ばれるとこもあります。

ゴマ(胡麻)の解説。

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