アスタキサンチンの効果を解説。

アスタキサンチンとは、サケやカニに含まれる赤い色素であり、活性酸素に対抗する優れた抗酸化力を持っています。
この抗酸化力に注目され、現在では、サプリメントだけでなく、化粧品にも配合されるほどの人気です。
当サイトは、アスタキサンチンの効果をはじめ、摂取量や副作用について、わかりやすく解説しています。
また、カロテノイドや抗酸化作用についても紹介しています。

脳や目を守るアスタキサンチンの効果。

近年、アスタキサンチンの持つ抗酸化作用に注目が集まっているのには理由があります。

これは、アスタキサンチン特有の利点で、脳や目の中に入っていけるという事実です。

脳や目は、生命活動を維持する上で非常に重要であり、デリケートな部位ですので、その中に入っていける物質は限られています。

アスタキサンチンは、脳や目にダイレクトに抗酸化作用を発揮する希少な成分であり、脳や目の酸化(老化)防止には欠かすことができません。

脳や目の入口には、それぞれ「血液脳関門」「血液網膜関門」という関所があって、不要な物質は全てそこで侵入を拒まれます。
抗酸化物質も例外ではなく、強力な抗酸化力を持つβカロテンでさえ、この関所を通過することはできません。

※詳しい効果の解説はこちらをご覧下さい。

体に優しいアスタキサンチン。

アスタキサンチンの効果は、体に優しい点でも注目されています。

アスタキサンチンの抗酸化作用は、先端部分で活性酸素を捕獲し、悪さをするエネルギーのみを奪い取って活性酸素を『善玉』に変え、再び組織や血中に戻します。

その為、アスタチキサンチは、他の抗酸化物質よりも、効率的かつ安全に活性酸素を消去することができるのです。
また、その抗酸化力は、自然界最高レベルだと言われる程、強力なものです。

βカロテンやビタミンEなどの抗酸化物質の多くは、活性酸素に自ら酸化され、活性酸素を抱き込みながら体外へ排出することで、その効果を発揮します。
活性酸素が少量の場合はこれで十分対応できるのですが、過剰にある場合には、酸化されたβカロテンやビタミンEが体内に急増することで、それが逆に体に悪影響を及ぼす場合があるのです。

※詳しい抗酸化作用の解説はこちらをご覧下さい。

ところでアスタキサンチンって何?

アスタキサンチンは、赤橙色をしたカロテノイドの仲間です。

しかし、同じくカロテノイド類の仲間であるβカロテンやリコピンなどと大きく異なるのは、海由来のカロテノイドであるという点です。

アスタキサンチンは、ヘマトコッカスと呼ばれる藻類によって生み出される他、サケ、カニ、エビなどに含まれています。

ちなみに、カニやエビの甲殻は、生の状態では、くすんだ褐色をしていますが、これは生のままの甲殻の中では、アスタキサンチンがタンパク質と結びついて存在している為で、加熱することで、タンパク質から分離され本来の赤橙色を発するのです。

一方、マグロやカツオなどは、生の状態では魚肉が赤く、加熱することで白くなります。
これらの魚肉の赤色は、ミオグロビンという別の色素によるもので、アスタキサンチンの色ではありません。

アスタキサンチンでビタミンA効果。

アスタキサンチンは、生体内に取り込まれると、その一部がビタミンA(レチノール)に変化することが判っています。

このような働きを持つものをプロビタミンA(ビタミンAの前駆体)といいますが、従来はプロビタミンA活性を持つものはカロテノイドの中でもβカロテンだけとされていました。

しかし、その後の様々な研究によって、アスタキサンチンにもその働きがあることが発見されたのです。

つまり、アスタキサンチンの効果と同時に、ビタミンAの効能にも期待できるのです。

ビタミンAは、皆様もよくご存知のとおり、下記の効果などを持っています。

目の機能を正常に保ち、夜盲症や眼精疲労を予防します。

皮膚の健康を保ち、肌の乾燥やシワなどを防ぎます。

粘膜を正常に保ちに、花粉症の予防や免疫力の向上に役立ちます。

アスタキサンチンのプロビタミンA活性は、βカロテンに比べるとかなり低くなりますが、その分ビタミンAの過剰症を引き起こす心配も無く、安心してビタミンAの効果を得ることができます。

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